wasereco_staff

ワセレコ2女は美女揃い♡

 

こんにちは!ワセレコ2年のマミコです。

今回はみなさんお待ちかねの2女紹介!しちゃいますよ〜

 

【まいまい(渉外局)】

学部:先進理工学部

出身:東京(心は香川らしい)

好きな音楽:never young beach、Sugar’s Campaign、SMAP…etc

兼サー:MMG(バンドサークル)

ひとこと:今年の目標は洋楽も聞いて音楽オールラウンダー目指すこと•v•

 

まいまい

 

別名おおたぬき。ノリの良さとしっかりさを兼ね備えたタヌキ科女子です 理系女子でもあり、事象を科学で捉えがち(焼肉事件…詳しくは聞いてネ)

 

 

【あおい(販売局)】(※留学予定のため夏に一旦ワセレコを離れちまいます)

学部:国際教養学部

出身:埼玉

好きな音楽:andymori…etc 優しい音楽が好き

兼サー:ENJI(ファッション系出版サークル)

ひとこと:ワセレコにカリフォルニア支局作ります!

 

葵

 

かわいい。性格悪ければ嫌な女で片付く話なんですが、サッパリしてて意外と心配性?そのギャップがイイんよね〜〜 行かないでアメリカ

 

 

【みしゃみしゃ(広報局)】

学部:人間科学部

出身:北海道

好きな音楽:UKロック、インディーロックなどの洋楽全般。とにかく潔く暗い音楽が好き。

兼サー:ENJI、ロックラ、運スタ(いずれも幽霊気味らしい)

ひとこと:猫と小松菜奈と左利きとワセレコをこよなく愛する普通の女の子です。

 

みしゃ

 

シャイなみしゃだけど、ワセレコへの愛は人一倍!(mtgのために水曜全休にしてしまうほど)あと料理ありえんうまい 習いたい

 

 

【まりの(広報局)】

学部:文化構想学部

出身:福井

好きな音楽:チャットモンチー

兼サー:ENJI、FreeWayMusic(予定)

ひとこと:2女のフッ軽担当である

 

まりの

 

いつも明るい!そして本当に寝ない!体に悪いので夜はきちんと寝ましょう。私と同じく後期入会。なんでこの写真やねん

 

 

【マミコ(販売局)】

学部:文学部

出身:埼玉

好きな音楽:スピッツ、エレファントカシマシ、ペトロールズ…etc

兼サー:なし

 

ギャル

 

ワセレコのギャル担当。一応ネタで通っているが、事実中学生までギャルだったので内心複雑。写真は中3の頃 まりのと同じく後期入会。

 

 

 

とにかく7代目(私たちの代)は男女問わず仲がいい!ライブ以外のイベントなども一緒に行きます。最近だと『食神さまの不思議なレストラン展』というデジタルアートの展覧会に行きました〜

暗すぎて分かり辛いですかね…すいません…これは米と対話している時の写真です

 

米と対話の図

 

 

他にも男子禁制の二女会などもしたり…

 

ニジョ会

 

 

ワセレコの居心地の良さ、一度味わったら抜け出せないですよ!

未来の新入生や後期入会を検討されてる方、ぜひに〜〜〜〜!!

 

 

【告知】森のくまロック vol.20

 

桜が舞う、あたたかな春の日を過ぎて、だんだんと半袖が眩しく見える頃。

音楽シーンにおいては毎年開催される夏フェスが少しずつ盛り上がりを見せていますね。

 

あゝ、アツい。

 

 

というわけで(どんなわけで?)!!

我らがワセレコの新年度は、今年もあのイベントから始まります!!

 

ん?あのイベントって何のこと?

 

 

森のくまロック

 

ドーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!

 

森のくまロック vol.20

 

5月15日(月) 18:00開場 18:15開演

@渋谷チェルシーホテル

くまロック祝20回開催記念につきチケット無料! ※入場時ドリンク代(¥1000)必要

 

気になる出演アーティストはこちら!(アルファベットならびに五十音順)

 

 

A POP BOTTLE A POP BOTTLE2

 

A POP BOTTLE

ギターポップ・ネオアコ・渋谷系。

少し懐かしい香りと、POPで爽やかなメロディーを届けたい四人組。

音源はこちら

 

 

 

Laura Day Romance

 

Laura Day Romance

早稲田大のバンドサークルで出会い意気投合した3人で結成。

国内外のインディミュージック、古き良き日本語ポップスなど様々な音楽的バックグラウンドを感じさせるサウンドが魅力。

主旋律がどちらともつかないような男女ツインボーカルが特徴。

音源はこちら

 

 

 

Sketch Mist

 

Sketch Mist

今年3月からライブ活動を開始。

丸山雅裕:Vo, Gt

佐久間大海男:Gt

長尾紘樹:Ba

田中ひとみ:Dr

音源はこちら

 

 

 

waterblink

 

waterblink

シューゲイザーって言葉はよく聞くけど正直どういう音楽なのかよくわかんない、という方。

80~90年代のUK音楽を好む人。ぜひ一度聴いてみてほしい。

エフェクターを多用した深いディストーションで轟くノイズギター、囁くようなボーカル、独特のフワフワ感がたまらない。ライブを見て、彼らの音楽に体を浮遊させよう。

音源はこちら

 

 

 

シーツ

 

シーツ

2015年に早稲田大学ModernMusicTroop内の友人らで結成した5人組バンド。

国内外のインディーロックから影響を受け、全員が曲を書いて頑張っている。

メンバーのうち2人が運転免許を所持。2人が浪人。

音源はこちら

 

 

 

水いらず

 

水いらず

東京を中心に活動する歌ものバンドです。

音源はこちら→

 

 

いかがですか?

6組すべて、現在ワセレコが大注目しているアーティストです。

 

来週月曜の夜は、ぜひ渋谷チェルシーホテルへ!

 

 

 

↓アーティストのTwitterはこちらから↓

A POP BOTTLE

Laura Day Romance

Sketch Mist

waterblink

シーツ

水いらず

 

 

 

YouもDJしない?


はじめまして!いつの間にか2男になっていたセイヤです!

今回は4/20に音楽喫茶 茶箱で行われた新歓DJについて書こうと思います。





そこのあなた!(通販番組ばりのテンション) ワセレコでは年に2.3回茶箱でワイワイDJをやります。 みんなが練りに練ったセットリストを披露し、音楽に酔いしれながら食事やお酒を楽しめちゃいます。 まさに激ヤバ(語彙力の無さ)イベント!

今回はあの有名なド〇ノピザが振る舞われました! 普段、生協のやっっすいピザしか食べられない僕は、勢い余って新入生の卓にあるピザにも手を出してしまったぞ!(クズの極み)


本題のDJはというと……





DJ Dream jumboは「東京の夜」をイメージしたセットリストを披露しました。ダンスフロアに華やかな光、僕をそっと包むようなハーモニー…… 最高やん。





DJ マツオナは氷室京介の「KISS ME」を熱く熱く歌い上げ、その場にいた全員が思わず握手を求めていました。





DJ i_hate_fox a.k.a. coco_snoはtofubeatsの「ディスコの神様 feat.藤井隆」を流し、始まった瞬間みんなが立ち上がってステップを踏み出していました。まさにディスコの神様!



ってか、なんでみんな同じハットとサングラスやねん……

他にもたくさんのDJが味のあるセットリストを披露してくれました。

ワセレコの良いところ満載の最高なイベントでした! 次のDJイベントが待ちきれないね!(根が小学2年生)


では、また!

【interview】The Naleio × Waseda Music Records


ワセレコHPをご覧のみなさん!こんばんは!
昨日公開しました『4/23(日)The Naleio×Waseda Music Recordsライブレポ』はいかがでしたか?
当日いらっしゃった方はもう一度、行けなかったという方は是非ここで、イベントの雰囲気を味わっていただけたらなと思っております!



今このページを見ているそこのアナタ!

上記イベントご出演のアーティストの多くがOB.OG、現役早大生で構成されていたことをご存知でしたか?
ちなみに「早稲田」とひとくちに言っても大学や駅の周辺がどのようなところなのかイメージがわかない、という方も多いですよね、きっと…立地的には副都心に近いくせにローカルですもんね…

ということで、今回は大学生活4年間(仮定)をその「早稲田」で過ごした先輩or過ごしている現役生からの生の声を、早速お届けしたいと思います!

早大生の早大生による早大生のための、”早稲田”と”音楽”の一問一答です!どうぞ!



まずはじめの質問はやっぱり…

Q1.早稲田のおすすめのお店はなんですか?

A.
▽NEW SCHOOL(MINAMIS/Dr&Cho.篠原)
おいしくて落ち着いていて、とてもいいです☺︎

- ん〜!ちょうど今回のイベントが行われた学生会館からすぐ、向かいに面する通りに位置するこちらのお店!ちょうどよく静かでいいですよね!


▽カフェGOTO(恋は魔物/Gt.田中)
学生の当時は、お昼時の人混みを避けて、もっぱらGOTOにいました。
「カフェ」というよりは「喫茶店」という趣で、少し暗めの落ち着いた雰囲気が好きでした。
ケーキも美味しくて、たまに食べてました。

▽via(MINAMIS/Gt&Cho.高坂)
早稲田奉仕園の裏手に居を構える素朴な喫茶店。押しつけがましくない、自然体のぬくもりが此処にはあります。

▽珈琲専門店 蜜蜂(恋は魔物/Gt.田中)
→馬場口交差点から北に向かって少し歩き、神田川の手前で左折。数メートル奥に入ったところにある喫茶店です。
老夫婦が2人仲良く営むお店で、店主のおじさんこだわりのサイフォン・コーヒー、厚めに切ったトーストが美味しい。
キャンパスから少し距離はありますが、ぜひ行ってみてほしいお店です。

- 喫茶店がなんと3つも!いつも人前に出ていて、人と話すことが多いアーティストさんにとって、自然と落ち着ける空間になっているんでしょうね。


▽知ってる人は知ってるてんぷらのお店「いもや」(MINAMIS/Ba&Cho.はむざ)
おばちゃんに怒られることなくいい子に食べ切れたら、帰りに塩飴2つもらえます。1つだった人は次回頑張りましょう。

- これまたそそられるお店!これはあしげく通って、あわよくばおばちゃんに塩飴3つおねだりしちゃいたいものですね!



早稲田の名店紹介からアーティストの学生時代が垣間見えたところで、次はこの質問!

Q2.早稲田で音楽をやる意味って、ご自身にとって何だと思いますか?

A.
(MINAMIS/Ba&Cho.はむざ)
「なんだかすげえ奴がいるに違いない」という漠然とした予想を確信に変えてくれる人に出会えること。あと物理的に大学の立地が良いこと。

(恋は魔物/Gt.田中)
早稲田を「坩堝」と例えることがあるけれど、これは本当にその通りで、大学在学中に出会った人間性も音楽性も様々でした。ザ・ナレオもモダンジャズのサークルと部室を共有していたし、学生会館に行きさえすれば、日々、色々なジャンルの音楽・人に出会うチャンスがある。そういう出会いは自分の幅を広げてくれるので、それだけでも早稲田で音楽をやる意味はあるのかな、と思います。

(MINAMIS/Gt&Cho.高坂)
どんなに変わり者でも、趣味や価値感の合う仲間をきっとどこかで見つけられること。外の世界ではそれは何倍も難しくなります。

(MINAMIS/Dr&Cho.篠原)
特に意味はないと思います。早稲田内外関係なく、チョーカッコいいと思う人、場所を探してその中に飛び込んでみるのがいいと思います。
そういう意味では、早稲田にはカッコいいサークルがたくさんあるので、最高です。

- 早稲田はマンモス校だと世間で謳われるだけあって、出会いのチャンスが幅広そうですよね。
  さらに主体的に動くことで、大学に限らない出会いが待ち受けているなんて…う〜ん、やっぱり素敵!



卒業後も音楽活動を続けている皆さんに、現在のことについてお聞きします。

Q3.いま、自分たちのバンドを動物に例えるとしたら?

A.
▽恋は魔物
・貝(Gt.田中)

▽MINAMIS
・白鳥(Gt&Cho.高坂)
・猪(Ba&Cho.はむざ)
・犬(Dr&Cho.篠原)


- ああ〜、それぞれのバンドの印象が的確で鋭い…!筆者もかなり同感です。
  ちなみに高坂さんの白鳥っていう回答は、MINAMISの曲「白鳥と湖」にちなんでいるのでしょうか。



さて、そんなバンドを組んでいる中で、メンバーや楽器に関してお互い、いろいろと思うこともあるのでは…とのことで、

Q4.ズバリ!生まれ変わったらどのメンバーになりたいですか?

A.
▽恋は魔物
・ベース(Gt.田中)

▽MINAMIS
・はむざ(Ba.)。社交的な人間になりたい人生だった。(Gt&Cho.高坂)
・高坂(Gt.) いっぱいエフェクター踏み替えたい。(Ba&Cho.はむざ)
・もう一回僕がいいですが、強いていうなら南雲さんです。座らない楽器で暴れたいです。(Dr&Cho.篠原)


- いいですね、みなさんのお互いへの愛がひしひしと伝わってくる回答でついほっこりしてしまいました。ふふ。



早稲田への愛、音楽への愛、そして仲間への愛に溢れる方々ばかりですね。
それでは最後に、出身サークルであるThe Naleio、また新入生へ向けてひとことお伺いします。

Q5.ナレオに入るなら最初はこれを聴け!

A.
(恋は魔物/Gt.田中)
それぞれ好みもあるし、これ、というのは難しいけれど、せっかくブラックミュージックをやるのなら、そのバックグラウンドにある歴史についても知ってもらえたら嬉しいです。「ノリが良くて楽しい!」とか、「ムードがあってお洒落」というだけではなく、「黒人の強さ・切なさ」の部分にも触れてもらえたらいいですね。そういう意味で、この曲なんかはいいと思います。
I Wish I Knew ( How It Would Feel To Be Free ) / Nina Shimone
歌い手のことを調べたり、歌詞を読んで曲の意味を考えてみたり……。もしかしたらブラックミュージックのディープな部分に迫れるかもしれません。

(MINAMIS/Gt&Cho.高坂)
Live At The Harlem Square Club / Sam Cooke
踊り出すようなファンクも、スウィート&メロウなR&Bも、どれもブラックミュージックの素晴らしい財産ですが、僕がいつも最後に心を動かされるのは、サム•クックやオーティス•レディングの魂の叫び。
ソウル•ミュージックとは何か、そのひとつの答えがこのアルバムには詰まっています。

(MINAMIS/Ba&Cho.はむざ)
Sex Machine / James Brown
質問の趣旨とはズレますが、この曲を部室でセッションしたことがきっかけでナレオに入ることになった思い出の曲です。(僕はその1年後、ナレオを無事に中退します)
アルバム単位でいうとベッタベタに
LIVE / Donny Hathaway
Who is this bitch anyway / Marlena Shaw
What’s going on / Marvin Gaye
です。

(MINAMIS/Dr&Cho.篠原佑太)
Life On Planet Groove / Maceo Parker
ナレオの先輩に惚れて入ったものの、ブラックミュージックに馴染めなかったメロコア少年が、最初にどハマりしたファンクのアルバムです。
とにかくアツいです。ヤバイです。
魂のこもった音楽はジャンル関係なくどれも最高です。


- みなさんおっしゃる通り、音楽は魂ですよね。筆者も、本イベントで全アーティストさんの演奏を聴いて、心の底からワクワクしていましたよ!音楽サイコー!



大変長くなりましたが、ここまで読んでくださったそこのアナタ、インタビューにご協力いただいたアーティストのみなさん、本当にありがとうございました!!
また、イベント開催に際しまして、お世話になりましたThe Naleioのみなさん、支えてくださった方々皆様に心から感謝いたします!!
ワセレコはまだまだこれからも”ワセダの音楽をアツくする”ために精進してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いします。

それではまた!

【ライブレポ】The Naleio × Waseda Music Records



The Naleio × Waseda Music Records
2017.4.23.sun
OPEN14:10/START14:20
@早稲田大学学生会館B101

Hot Buttered Rum Cow
Hitsville
United States of Atami
Kepakemapa

恋は魔物
メロウ・イエロー・バナナムーン
MINAMIS









青空が広がる昼下がり。早稲田駅から歩いて5分とすこし。
学生会館に足を踏み入れると、いつも通り、階下からさまざまな楽器の音が聞こえてくる。
地下1階は早稲田の音楽が集う場所だ。

今日、私の足は、通い慣れたサークルの部室ではなく、B101へと向いていた。

『The Naleio × Waseda Music Records』

早稲田の歴史あるバンドサークルであるThe Naleio(通称ナレオ)と、史上初の学生レーベルサークルであるWaseda Music Records(通称ワセレコ)の共同企画イベントだ。
ナレオ所属バンドで4組、ワセレコブッキング枠で3組、がそれぞれブッキングされ、交互に演奏する形式となっている。

今回はワセレコ枠の3組に注目して、様子を覗いてみる。


ダウンライトの下、円陣を組む影を落として、現れた4人組。
妖艶な赤いロングスカートという身なりからは想像つかない、強く高く楽器のようによく響く声のボーカル。時に鋭く、時に空間を歪ませ、曲だけでなく会場全体を音の世界観に引き込んでいくギター。そして声は「悲しみよ、こんにちは」と言った。
彼らは、恋は魔物、である。
静と動を見事に織り交ぜた演奏スタイルに思わず見入ってしまう。
演奏が一旦止み、軽い挨拶がなされる。今回のイベントの主催であるナレオは、田中(Gt.)が学生時代に所属していたサークルだという。また、「この春に入学したばかりの新入生に向けて、キラキラなキャンパスライフを!…と言いながら次は暗い曲やりまーす(笑)」と、さっきまでのクールな表情とは一変して、MCではふっと会場を笑わせる場面もあった。
恋するドキドキ感よりも、ただひたすら絶望感に目を向けた曲を、潔く歌い上げていく。その音で、私は恋している瞬間の胸が苦しくなる感覚に襲われる。作詞を手がけるいづみさとー(Vo.)は、恋するときに自分の気持ちは諦めたくない、と語る。
普段、下北沢で演奏する彼らは、どんなふうに歌うのだろうか。
そう思わずにはいられないほどに、脆く儚い中の凛とした強さを持つステージだった。





ナレオはブラックミュージックやファンクといったジャンルを主に演奏するため、1バンドあたりの人数が多いことが特徴である。バンドセットも、パーカッションや金管楽器が加わった編成となる。
そんなナレオ枠から転換して現れたのは、相も変わらずパーカッションや金管楽器をも含む9人組だった。
そう、彼らはナレオが輩出したオリジナルバンド、メロウ・イエロー・バナナムーンだ。
登場するやいなや、ひときわ大きな歓声が響く。曲が始まれば、メロディーに観客は微笑み、テンポの良いリズムに体を揺らす。
順調に曲を重ね、いよいよラストは私の大好きな曲、『Cycle!』。
透き通るほどにのびやかな緒方(Vo.)の声がリードし、それに寄り添うように斉木(Cho.)が心地よいハーモニクスを生み出す。そこへうたうベースラインが重厚感を与え、ギターのリフ、キーボードと金管楽器隊が絶妙なアクセントとなる。リズム楽器の作るしっかりとしたグルーヴ感が、多方向に広がるバンドをうまく束ねていく。本当にバランス感がいい。
会場にはただひたすらに”楽しい”が溢れて、誰もがワクワクした目でステージを見つめる。キラキラした音の粒が舞う。なんだか、音を楽しむということを改めて実感したような気がした。





だんだん日も落ちてきて、次第に迫る夕暮れ。ナレオが主とする音楽のせいだろうか、長丁場の疲れが浮かびはじめるはずの会場は、開演時よりも熱を帯びていて、皆なにかを心待ちにした表情をしていた。
そして、いつものSEが流れる。会場全体のクラップに合わせて、ステージに上がり横に並び、互いに肩を組む4人組。MINAMISだ。
初っ端から会場を巻き込んでいく、特徴的なギターリフ。ベースは歌メロに添いながらも、時に表情を変えるから面白い。頭で考えなくとも自然と体が動いてしまうのは、やはり後ろでビートを刻むドラムスの楽しげな笑顔によるではないだろうか。さらに南雲(Vo.)のアシストで、観客は手を挙げ声を上げ、気づけばステージから片時も目が離せなくなっているのだ。
彼らの猛烈なスピード感に胸を弾ませている、とここでまたひとつ意外性をMCに盛り込んでくるのが彼らだ。4人中3人がナレオ出身で、そのうちが中退と平部員と、そして普段ライブでは滅多に発言しない高坂(Gt.)が元幹事長だったという。彼は「3年間サークルで音楽をやって得たもので、一番大切なものは僕たちの演奏を見てもらって伝わるといいな」と、照れくさそうに語る。Twitterのバンド紹介に、”誰よりもまっすぐ、誰にでもまっすぐ。”と掲載されているが、まさにその通りだと思った。
ラストの『アイ』で、彼らは最後の最後まで会場をMINAMISという渦に巻き込んでいった。





本イベントは、ワセレコが早稲田大学内のバンドサークルと初めての共催を実現し、双方に縁のあるブッキングを組み、年齢も学年も世代も超えた、小さな同窓会のようなあたたかいイベントになったのではないだろうか。また、好きな音楽ジャンルによらない繋がりが生まれた1日であったようにも思う。

出演したアクトがそれぞれ思い思いに語ったように、大学には自分の輝ける場所、ここだって思える場所が、必ずあるはずだ。1現役早大生の私が語るには足りないが、そんな4年間だったと胸を張って卒業できるような時間を、ここで過ごしたいと思わせてもらった、素敵なイベントであった。そんな穏やかな春の日。