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6月の新譜雑感

 

こんにちは、3男のアキモトです。先月に続き6月の新譜の個人的な感想を書きたいと思います。前回の反省も全く活かさず、相変わらずの他人に読ませる気があるとは到底思えないようなクソ長い駄文になるとは思いますが、流し見でもして頂けたら幸いです。それでは行ってみましょう。

 

God’s Favorite Customer – Father John Misty  

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みんな大好きジョンお父さんの新作です。この人の安定感は凄まじいですよね。Fleet foxesを脱退して現名義になって以降、全作品しっかり高評価を獲得しています。もちろん今回のアルバムも高い期待を裏切らないものでした。とにかくもう一曲目から最高。割とシンプルなフォーク~弾き語りサウンドなのに底知れぬポップ性があって、本当に耳馴染みが良いんです。まじで天才。

 

 

Sorpresa Familia – Mourn 

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 スペインのインディロックなんてHindsだけだと思っているそこの君!Mournを聴きなさい!!

 通算3作目目となる今作はかなり評判が良くて遂に覚醒した感がありますね。若者の衝動が詰まったようなエネルギッシュなロックンロール。終盤の少しエモい感じも最高です。あと、とにかくMVが本当に好きで、個人的にこういうDIYなのに弱いんですよね、、、

 

Irisiri – Earthearer 

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NY在住のAlexandra Drewichinによるソロプロジェクトの3作目。実験的なエレポップといった趣で個人的に凄くお気に入りな作品です。終始、めちゃ不穏な雰囲気なんですが、ただただ美しい。ファンタジー系のホラー映画のサントラに使われてそうな感じ。流行りのIDMの流れで聴いてみても面白いかもしれませんね。

 

 

Noonday Dream – BEN HOWARD 

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 傑作。ロンドンのフォークシンガーによる3rd。ダウナーでアンビエントなトラックとフォークサウンドの絡みが絶妙で神々しさすら感じます。キャッチーさとかとは無縁だけど、永遠に聴いていられるような深さがあるんですよね。個人的に今年のフジロックの裏メインです。霧雨とか降っていたら最高過ぎて泣いちゃう。

 

 

LUMP – LUMP 

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UKフォーク繋がりでもう一枚。Laura MarlingとMike Lindsayによる新プロジェクトLUMPの1stです。Laura Marlingに関しては説明不要ですよね!新世代のUKフォークの象徴とも言える存在であり、去年リリースされた新作も最高でした。Mike LindsayはUKの実力派フォークバンドtunngのメンバーで、今回のプロジェクトにおいては彼が作曲を担当しているようです。Mike Lindsayらしいエレクトロ、サイケを取り込んだフォークサウンドに、Laura Marlingの官能的な声が合わさって独自の世界観が形成されています。ぜひ上記のBEN HOWARDの新作と一緒に聴いて、現代のUKフォークを堪能してください!

 

 

Lush – Snail Mail 

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 神童なんて言われてたりして、かなり話題を集めていたSSWのデビュー作。これは聴いた人も多いんじゃないでしょうか?去年の暮れのPhoebe Bridgers やJurien Bakerに始まり、毎月のように話題作がリリースされていて、女性SSW戦国時代が訪れていますね。その反動もあってか、自分も含めて少し食傷気味の方も多いと思います。ただその中でも注目度で頭一つ抜けている感のあったSnail Mailだけあって、素晴らしい作品でした。なんかアルバムの構成も良いし、一つ一つ曲のクオリティーも高いし、もちろん歌声も素晴らしいし、オールAて感じのアルバムです。個人的にもうちょいクセが欲しい気がしますが、本当に良いアルバムなのは間違い無いのでぜひ聴いてみてね!

 

The Future and the Past – Natalie Prass 

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バージニア州出身のSSWによる2nd。こちらもかなりの話題作でした。もうとにかくグルーヴ!圧倒的グルーヴ感。無限に踊れそうです、、、そこに彼女のさらりとした歌声が加わって本当に気持ちいい。やっぱりこういうのがトレンドなんですかね。

 

Telltale Signs – Sobs 

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シンガポールのインディポップ・バンドによるデビュー作。東南アジアと言えば、先日来日していたPhum Viphuritや、Hip-popシーンで頭角を現しているRich Brianなど、今最も注目すべきシーンの一つだと思います。そんな東南アジアからまた一つ素晴らしいバンドが出現しました!サウンド的にはど直球なインディポップなので、一歩間違えれば埋もれてしまいそうですが、やっぱり良いバンドはこうして話題になりますよね。Alvvays(遂に遂に遂にやっとこさ来日決まったね!!)が好きな人とかは確実にハマると思います。

 

 

OIL OF EVERY PEARL’S UN-INSIDES – SOPHIE 

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IDM、ノイズの流行と呼応してメキメキと存在感を増している歌姫によるデビュー作。時期的にも先月のOPN旋風が少し落ち着いてきた頃合いでのリリースで完璧でしたね。そんなこともあってか、OPNの新作と比較される事も多いですが、OPNはあくまで根底はIDMでそこから(新作では)ポップに傾いているのに対して、彼女はあくまでポップがあってそこにノイズを載っけている気がします。それ故か、本作も中々のノイズなのに割と聴きやすいんですノイズとか苦手な人にも聴いて欲しい作品。

 

 

Hope Downs – Rolling Blackouts Coastal Fever

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最近、絶好調のSub Popがサインしたメルボルンのインディロック・バンドの1st。以前出したEPの評判が良かった事もあり、かなり楽しみにしていました。内容はとことん爽やかなギターロックで、再生ボタンを押した瞬間に夏の暑さが味方になってくれるようなアルバムです。こういう正統派なのもやっぱり良いですよね。

 

1, 2, Kung Fu – Boy Azooga 

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ウェールズのカンフー野郎ことBoys Azoogaのデビュー作。タイトルのインパクトもあってか、今月のUKインディロックシーンは彼らの話題で持ちきりでしたね。ロックンロールの格好良さと、グルーヴィーでダンサブルなお洒落サウンドのバランス感覚が素晴らしいです。3曲目の「Face Behind Her Cigarette」は個人的に好みで一時期狂ったようにヘビロテしてました。この曲だけでも聴いて欲しい、、、

 

 

Roach Going Down – Palberta

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 NYの3人組ガールズバンドによる4th。ここまで自分のツボを的確に突いてくるバンドがあるとは、、、Lo-fiなギターロックを奏でながらも、その音楽性はあくまで実験的で刺激に満ちています。こういうのNew waveとの対比でNo waveって言うらしいですね。ほとんど2分前後の曲で構成されていて、テンポが良いのもポイント。やっぱりNYはBattles(神)とか、最近だとAva Luna(夏に新譜出すらしいよ!!)とか、実験的なバンドの系譜があって最高過ぎません? 最高だね!!!

 

 

(04:30) Idler- Jamie Isaac 

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ロンドンの23歳による2nd。King KruleとかReijjie Snowとかとお友達らしく、やっぱりあの辺の新世代ブラックミュージック軍団はアツいですよね。ジャジーで少しエレクトロなビートがひんやりしていて心地いい。そして、彼の艶やかな声、、、至極のchill musicです、、今秋には来日も決まっています。

 

Bienaventuranza – Chancha Via Circuito  

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アルゼンチンの音楽プロデューサーによる4作目。現在進行形のエレクトロミュージックと南米はアンデスの民族音楽の融合。南米特有のリズム感が気持ちよくて自然と体が動き出しちゃいます。個人的にクンビアとかフォルクローレ辺りはdigをサボっていたところがあったんですが、これを聴いてめちゃ反省しました。頑張ります、、、

 

 

Ecstatic Arrow – Virginia Wing 

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ロンドンのサイケ~エレクトロ・ポップ・バンドの3rd。なかなか知名度が上がってこないバンドですが、高品質なサイケポップを安定供給してくれるのでフォローしといて損はないと思います。今作はジャケからも読み取れるようにスイスでレコーディングしたらしく、それも納得出来るような清々しく、気持ちいいサイケなサウンドでした。

 

 

Inner Symbols – Mo Kolours 

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モーリシャス共和国出身でロンドン在住の隠れた天才ビートメーカーの新作。ゆったりしたビートにアフロやらネオソウルやらダブステップやらがごちゃまぜになっていて独特の味が出ています。本人の素晴らしい歌声もビートの一部のなっているのが面白いです。これだけの要素を取り入れながら、全体としてしっかりと纏めてるのはさすがの一言に尽きますね。

 

Toss Up – Kevin Krauter 

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ここ2、3年のUSインディーにおける最重要バンドの一つであるHoopsのメンバーによるソロプロジェクトのデビュー作。HoopsでのLo-fiロックなサウンドが根底にありつつも、今作はより涼しげでチルいサウンドに仕上がっています。聴いているだけ夏の夜風に当たっているような気分になれる作品。

 

 

Distant Light – Tape waves 

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サウスカロライナ出身のベッドルームポップデュオの3rd。心地いいギターと儚げなボーカルで、全体的にメランコリックな雰囲気が漂う作品。今年の夏は暑すぎてこういうのを聴かないとやってられないです。なんとなんと今日(7/22)下北沢のBASEMENT BARで来日公演ですね。対バンもいい感じだし、テスト勉強の息抜きにどうでしょうか?

 

Big Red Machine – Big Red Machine 

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これ、あんまりプロモーションされてないせいか全然話題になっていませんが、Bon IverことJustin VernonとThe NationalのAaron Dessnerの二人によるプロジェクトの1stEPなんです。ヤバすぎませんか?二人とも間違いなく最近のシーンを引っ張っていると言える存在ですよね。なんかもう、曲を聴いた瞬間に分かる明らかな質の高さが凄い。もちろんJustin Vernonの美しい歌声もあって、凄まじく快楽的な作品に仕上がっています。今夏中にはアルバムも出すらしい。マジでヤバイよね。下のリンクからまとめて聴けます。

https://beta.p-e-o-p-l-e.com/album/big-red-machine

 

 

Make My Bed – King Princess 

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LAを拠点にする19歳の1stEP。ここ最近、Dua Lipaに続けとばかりに沢山の新星が現れてる女性ポップスシーンですが、その中でも勢いと才能を感じる1人なのがこのKing Princessです。彼女の1番の魅力はその深みのある歌声でしょう。自分は本作にも収録されている「1950」の歌い出しに完全にヤられました。そしてその歌声を引き立てるR&Bチックなゆったりとしたトラックも素晴らしいです。今後に期待ですね。同世代だとCYNとかG Flipも各方面で絶賛されているので是非。

 

 

はい、やっと終わりました。疲れた、、、

6月はカニエの月でしたね。面倒くさいから書かないけど全作さすがのクオリティーでした。

そして、今月はフジロックが控えています。僕も3日通しで行くので行く人は乾杯しようね!

5月の新譜雑感

  こんにちは、3男のアキモトです。今回は最近聞いたモノの中で気になった何枚かをディスクレビューしてみました。一応、5月にリリースされた比較的新しい音源に絞っているつもりです。レビューというよりは単なる個人的な感想になりそうなので変なこと言ってても見逃してね。それでは行ってみましょう。

 

Loveis Dead – CHVRCHES

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 相変わらずローレンがめちゃカワなCHVRCHESの3rdです。1stと比べると少しポップな要素が増えた気がしますが、全体的にまとまりがあって聴きやすいアルバムでした。

それにしても、CHVRCHESって単なるエレポップに見えて、しっかりとしたオリジナリティがありますよね。それが音作りからのものなのか、ローレルのボーカルからなのかはよく分かりませんが、こういうアーティストは強いよなと思います。

 

 

LoveLaws – TT

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 TTはLAのガールズバンドであるWarpaintのTheresa Wayman(Vo/Gt)のソロプロジェクト。Warpaintといえば、先日ハリー・スタイルズの来日公演にてOAとして来日していました(訳がわからないですね、ファン層1ミリも被ってないだろ) 。内容はbpm低めのゆったりとしたビートに気怠げな歌声とシンセが絡み合って、本当に気持ちいいアルバムでした。バンドとしての次回作も楽しみですね!

 

 

 

Age of – Oneohtrix Point Never

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遂に来ました!個人的にいや世界で今一番アツいかもしれないアーティストことOneohtrix Point Neverの新作です。世間の評価を見てると割と賛否両論のようですが、ポップな路線を打ち出したアーティストが批判されるのは世の常でしょう、、、それにポップな路線といってもあくまで「彼にしては」という話であって、特に後半では彼らしい前衛的なトラックもあり、非常に聞き応えのあるアルバムでした。

 

 

isaac gracie – isaac gracie

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 ロンドン出身のシンガーソングライターであるisaac gracieの1stアルバム。Lo-fiなアコースティックサウンドと共に情緒たっぷりに歌い上げる姿が心に刺さります。やっぱり、こういうシンプルな弾き語り系のアーティストは定期的に聴きたくなりますよね、、、本当に元気が出る一枚です。

 

 

Light is Liquid – Örvar Smárason

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 múm、FMBelfastというアイスランドを代表するバンドの一員として活躍しているÖrvar Smárasonのソロでのデビュー作です。まぁ、彼が所属するバンドのヤバさからしてデビュー作にかかる期待の大きさもかなりのモノだった訳ですが、その期待にしっかり応えてくれました。アイスランドらしい神秘性や雄大さをしっかり表現しつつ、ポップに纏めてきた印象です。個人的にここ最近では一番のお気に入り。

 

 

Deafman Glance – Ryley Walker

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シカゴ出身のシンガーソングライターの5作目。このアルバムは凄いです、、、作品を通して何処と無くジャジーでアンビエントな雰囲気を感じるんですが、基盤はあくまでもフォークなんですよね。そのおかげか耳にスッと入ってきて気付いたら聴き終わっています。しかも、これでまだ20代の若者、、末恐ろしいです。

 

 

Cannonball! – Sen Morimoto

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こちらはシカゴ在住で京都出身の日本人、SenMorimotoの2ndアルバム。先行シングルの時点でかなり騒がれていまたが、遂にリリースされましたね!中身はジャジーなHip-popという雰囲気ですが、複雑なビートのせいかエクスペリメンタルな趣もありクセになる作品です。しかも、これ全部自分で演奏しているらしいですね、凄すぎ、、、Nonameとかシカゴの凄い人たちとも交流があるらしいので是非コラボして欲しいです。

 

 

Pusha T – DAYTONA

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さて6月1日現在、Drakeとバッチバチのビーフを繰り広げており(炎上商法ぽいよね)、勝利目前であるPusha Tの新作です。個人的にTrapが食傷気味なこともあり、このアルバムはとても楽しく聴けました。今月のHip-popで言うとPrayboi carti「Die Lit」も評判が良いようですが、僕は断然こっち派です。それにしても、本作のプロデューサーであるカニエウエストは絶好調ですね。最近ずいぶんと世間を賑わせていますが、本人のアルバムも明日(6/2)リリースみたいだし、その翌週はKids See Ghostだし(ヤバすぎる)、この後には何と言ってもNasの新作のプロデュースも控えています。今年は色々な意味でカニエの年になりそう、、、

 

 

Letters of Irrelevance – Patrick Paige II

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 The Internetのベーシストによるソロデビュー作。そりゃもう聴くしかないでしょう!メロウなトラックに自然と身体だ動き出してしまいます。そして、当然ながらベースがめちゃカッコいい。The Internet の新譜も夏にリリースされることですし、予習も兼ねて必聴です!!

 

 

 JE SUIS UNE ÎLE – Halo Maud

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フランスのシンガーソングライターによるデビュー作。どこか懐かしいドリームポップでぼーっと聴くのに最適です。そして何より歌声がビョークにめちゃ似ているんですよね、、ずるい、、、

この人よくよく調べてみると、この前復活を遂げたMelody’s Echo Chamberのバンドメンバーらしく、どうりでこんなに完成されている訳ですね。あと、ドリームポップとフランス語の語感の相性って素晴らしいと思いませんか?最強過ぎる、、、

 

7 – Beach House

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今年に入ってGeowulf にNight Flowersと注目の新鋭によるリリースが続いていたドリームポップに、遂に真打ち登場です!!シックな世界観の中でシューゲイザーの轟音と共にどこまでも高く舞い上がっていくような感覚に襲われます。ドリームポップを普段聴かない人にも是非聴いて欲しい一枚です。

余談ですが、Geowulfは最高だったのに対してNight Flowersは個人的に全然ハマらなかったんですよね、、、皆さんの意見も気になります。

 

 

 

Ancient Lights – Uniting Of Opposites

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最近の流行りであるサウスロンドンのジャズシーンから一枚。色々調べてみたら難しい言葉が沢山出てきて訳がわからなかったので、単純に言うとインド音楽とジャズの融合です。一応、エスニックジャズって言うんですかね?ジャズといえばジャズなんですが、聴き進めていくうちにかなりオリエンタルな雰囲気が感じ取れてきて、気づいたら摩訶不思議な世界に迷い込んでます。

同じ頃にリリースされたEzra Collectiveのキーボード、Joe Armon-Jonesのデビュー作も最高だったし、素人目に見ても確かにUKジャズシーンは勢いがあるような気がしますよね。エレクトロとかHip-popなど多方面からの影響を積極的に取り入れていて誰にでも聴きやすいからかなと思います。

 

 

Missed Connections – High Sunn

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サンフランシスコの18歳、Justin Cheromiahによるプロジェクトの1st。やっぱり、初夏の日差しを浴びながら聴くインディポップは無敵です。まだ知名度は低いかもしませんが、これからのインディポップ界を引っ張っていくであろう逸材ですね。boy pablo とかpeach pit が好きな人は必聴です!

インディポップでいえば同じく今月リリースのholy nowのデビュー作も見事でした。Alvvays 好きは絶対聴いた方がいいです。

 

 

Tell Me How You Really Feel – Courtney Barnett

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最高。去年はKurt Vileとのデュエット作で話題をさらったCourtney Barnettが、今年は待望のの2ndを携えて登場です。いい意味で予想を全く裏切らない、リスナーが彼女の新作に求めていたモノのド真ん中を打ち抜いてきましたね。これぞインディロックだ!!

個人的に彼女は今一番ハズさないアーティストの一人だと思います。左利きのギターと独自の世界観を持ったユーモラスな歌詞。早く再来日を実現させて欲しいです。

 

 

 

Villa Tereze – 王舟& BIOMAN

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これ、そんなにしっかり聴いた訳じゃないんですがめっちゃ良い!!一応、ジャンルとしてはエレクトロなのでしょうか?けど、生音で構成されていて本当に心地良いんです、、、これ嫌いな人はいないんじゃないかって気がします。通学途中とか寝る前とか、ふとした瞬間に聴きたくなるような素敵な作品です

 

 

Beyondless – Iceage

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デンマークのポストパンクバンドの新作です。先日、来日公演も行ってましたね。本作はPitchfork にて「Beyondless sparkles like a champagne bottle smashed in slow motion.」と表現されていたんですが、これ本当に秀逸だと思いません?作品を通して色気と衝動が渦巻いていて、段々と美しくも儚い情景が見えてくるような気がします。Sky Ferreiraの参加もこの作品の世界観に合っていて面白いですよね。バンドとして成熟の時を迎えているのが伝わってきます。来日公演行きたかったな、、、

 

 

Sink- Sudan Archives

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23歳のヴァイオリニスト/ボーカリストによる2ndEP。実験的なビートにアフリカのリズムが組み込まれていて、聴いた瞬間、虜になってしまうような中毒性があります。そこに彼女の素晴らしい歌声が加わる訳で、、、もうまじでヤバいんです、ヤバい。現在製作中らしいアルバムがリリースされた時には世界中にその名が知られることになるでしょう。ヤバすぎる。

 

 

Sugar & Spice – Hachie

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オーストラリアのインディポップバンドBabaganoujのメンバーによるデビューEP。Babaganoujは去年来日して、皆さんお馴染みのLuby Sparks等と対バンしてました。バンドはど直球なギターポップて感じですが、ソロではドリームポップ要素が加わってAlvvays っぽい雰囲気。サウンドも歌声も甘ったるくて、Babaganoujにもある、良い意味での「ダサさ」みたいなのも引き継いでいます。こういう「ダサさ」を持っているバンドって割と貴重で、Hindsの1stなんかもそうですが、等身大な感じがして元気を貰えるんですよね。なかなか手放せない一枚になりそうです。

 

 

Stereo – Omar Apollo

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インディアナ出身のシンガーソングライターによる1stEP。R&Bの影響を感じるインディポップですが、一曲一曲で雰囲気が違っていて、聴いていて楽しい先品です。

彼のようなアーティストは最近「Newwave of DIY」なんて呼ばれたりして、ここ最近の勢いがある界隈の一つですよね。代表するアーティストとしてはRex Orange Country とかFrankie Cosmosとかが挙げられます。みんな好きでしょ!!要はDIYbedroompop なんですが、主要なアーティストが僕たちと同世代なこともあり、身近な気がしてついつい聴いてしまいます、、、 要注目です!

 

 

Big Fan of the Sesh, Vol.1 – Biig Piig

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アイルランド出身の20歳、Jess Smyth によるプロジェクトの1stEP。去年ドロップされたシングル達がハズレなしだったので、個人的に待望のリリースでした。ジャンルとしてはLo-fi bedroom hip-pop~R&Bて感じでしょうか。ありそうでなかった感じです。まぁ、聴いてみてください。先程、「New wave of DIY」について少し書きましたが、そこにジャジーな雰囲気を加えたような彼女のサウンドは、非常に「今」っぽくて面白いですよね。ここ最近、飛ぶ鳥を落とす勢いのレーベル、BlueFlowersの顔であるPuma blueなんかとの絡みもあるらしいし、うまくその辺の波に乗れれば一気にブレイクする可能性も秘めているでしょう。

 

 

はい、これでおしまいです。いやー、自分でも思ってたよりかなり長くなってしまいました。ここまで読んだ人なんてほぼ居ないでしょうが、読んでくれた方はここまで長々と下手くそな文章を読んでさぞかし疲れたことでしょう。お疲れまでした。

 たった今アクモンやらParquet Courtsやらを書き忘れた事に気付きましたが、ググればレビューなんて幾らでも出てくるだろうし良しとしましょう、、、

 さて6月も初っ端からヤバい作品がリリースされまくってますね。これを書いてて全然聴けてないのでめちゃ楽しみだ!!ではさよなら!!

 

【ライブレポ】くまロック vol.21

 

2018年5月22日、

長くなった日が少しずつ落ちる夕暮れ

 

雑踏のセンター街をくぐり抜けた先、

渋谷チェルシーホテル にて

 

『くまロック vol.21』

 

 

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「どうも、ペトリコールズです」

声と楽器が鳴った。スポットライトが眩しくて私は目を閉じた。くまロックvol.21の幕開けだ。

爽やかなギターのリフと男女ツインボーカルが特徴的な彼ら。足取り軽やかながらも強く、トップバッターとしてイベントを引っ張ってくれるような、そんな気がした。

 

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なんといってもVo.Gt.のサカモトコウタの、オーディエンスを巻き込んで置いてかない声掛けが、絶妙に良い。気づけばみんな笑顔になってしまう。

MCから、それまでとは違った表情を魅せる曲『ターミナル』へ。キーボードの醸し出す独特の雰囲気と、リズムを裏拍で取るような横揺れ感。MVにもなっているこの曲は、映像作品としても私は好きだ。これからペトリコールズを聴く人の、きっかけのひとつになりそうだ。

最高の音で、イベントスタートだ。

 

 

 

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ステージが始まった途端、会場の空気がその独特な世界感に包まれる。まるで夢の中にいるような感覚に。神秘的で幻想的、思わず惹き込まれてしまう美しさがGrace Cathedral Parkにはある。

それぞれの楽器から奏でられる音がお互いを引き立て合いながら混じり合う…そこにヴォーカルの透き通った歌声が入ることでずっと聴いていたくなるような心地良さが生まれている。ドラムレスバンドならではの良さが溢れる演奏だった。

醸し出される雰囲気、音の調和、メロディー、リズム、すべてがまとまって多くの人を魅了する、本当に素敵な空間が作られていた。

 

 

 

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続いて登場したのは、本イベントでは唯一のスリーピースバンド、さよならさんかく。

特に印象的だったのは、ギターボーカルの透き通った可愛らしい声だ。
そこに、落ち着きながらもどこか情熱を感じるベース、ドラムが絶妙に重なって、心にじんわりと響いた。

バンド全体がゆるっとした雰囲気で、ライブを観ていても穏やかな気持ちになった。

音源ももちろん良いが、ライブでしか感じることのできない雰囲気がとても良い。

CDもリリースするなど精力的に活動中の彼ら。今後の活躍に注目だ。

 

 

 

 

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都内で活動中の四人組バンド、montblancz。

ドリームポップやシューゲイザーに影響をうけた、幻想的で浮遊感があるサウンドが特徴だ。

癖のない空気に馴染んでいくような伸びのあるボーカルと確かな演奏力のあるバンドサウンドがとても印象的で、思わず目を瞑って空想にふけりたくなるような音楽だな、と感じた。

私はシューゲイザーは普段そこまで聞かず、正直いうと単調な曲が多いのではないかという偏見のようなものがあったが、montblanczは曲の構成がシンプルながらもしっかりしているからか飽きることなく聞くことができた。

曲の後半で照明が夜明けのように明るくなってギターが掻き鳴らされていくのをきいた時に、鳥肌がたった。開放感がたまらなく良くて、聞けてよかった!と感じた。

陶酔感のある音を浴びたいって時にぴったりなmontblancz、とってもおススメです。

 

 

 


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初期のエレファントカシマシや竹原ピストルズを彷彿とさせるような力強いヴォーカルと陽気でキャッチーなメロディー。そして自然に体が踊りだすような雰囲気。

マイティマウンテンズだ。

彼らよりも前に演奏したバンドはどちらかというとエモい感じの曲が多かったこともあって、マイティマウンテンズのもつエネルギッシュさを今日は特に強く感じた。

音源にもなっている、『なっちゃう』のギターが鳴る。不思議と”踊りたくなっちゃう”雰囲気に会場が包まれ、そんな熱量に引き込まれるようにして、前へ前へ、と人が集まっていく。

 

いよいよイベントも終盤戦だ。

 

 

 

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今回のくまロックのトリを務めてくれたのは、the Still。

どの曲もメロディーラインが美しく、男性ヴォーカルがキーボードを奏でる4ピースバンド。曲の持つ感情に引き込まれるような澄んだ歌声はどこか切なく、細い線のようにまっすぐ耳に届いた。

そして、そこに繊細さを持ち合わせたギターのサウンド、跳ねるようなベース、安心感のあるドラムが重なり、the Stillの音として会場を惹きつけていた。
また、当日販売していたEPは、ダウンロードコードにポストカードのような歌詞カードをセットにしているというこだわり。

Apple Musicでも聴くことができるので、ぜひチェックしてもらいたい作品です!

 

 

 

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20回目という節目だった前回から約1年。

今の早稲田には、次々と新たな音楽が台頭し、その熱を高めている。

 

 

くまロックビラ(最終版・文字グレー)-01

 

 

『くまロックvol.21』

 

ここに出演していたアーティストは、いつかの貴方にとって最高の音楽家になっているかもしれない。

彼らの”今”を、どうか見逃さないで、聴き逃さないでほしい。

 

 

美味しいお酒と空っぽになったタッパーを抱えた、帰り道の道玄坂で、私の体はどこかワクワクしていた。

 

 

 

カネコアヤノ『祝祭』

 こんにちは、3年のりょうけいです。かなり遅れましたが、今年4月末にリリースされたカネコアヤノさんの最新作『祝祭』についてです。ここ1ヶ月ずーっと聴いていたので、思ったこと・感じたことを勝手に書きます。。

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 まずこの作品を聴いていて印象的なのが、カネコアヤノのポジティヴな力強さです。それは彼女の精力的なライブ活動にも、すごいペースで作品を発表する活発な作曲活動にもよく表れていると思う。忙しく過ぎる日々のなかで、いろいろなことを「大丈夫」「なんとかなるさ」と優しく受けとめつつ、とりあえず前に進んでみようよ、と語りかけてくるよう。。彼女にとっては、どこにいても、常にそこがスタート地点なのかもしれない。

 

 歌詞に登場する日々の漠然とした不安とか、悲しみ、怒りといった感情には、かならず「でも」という姿勢が続いている。もちろん悲しいとか、そういった感情も大切だけど。でも、悲しみをそのままにしておかない、という世界観です。それは絶対に救われるはず、そうでなくちゃ、という強いポジティヴな感情が、伝わってきます。マイペースでふわふわしているようなイメージがありますが、その言葉にはすごく力がある。

 

 加えて、そういったポジティヴさがありつつも、その理由・根拠はどこにも明示されません。聴くひとがそれぞれに、悲しみとか、不安と向き合いながら、カネコの詩的な世界に巻き込まれ、「それでも、大丈夫と言える理由」を考える。そうこうしているうちに、みんな何か拠り所のようなものを見つけて、いつか前を向けるようになる。あくまでカネコアヤノというアーティストは、僕たちの「拠り所」それ自体になろうとしているのではなくて、僕たちの横で飄々と歌っていて、背中を押してくれているだけのような気もする。

 

どうかそのまま

サンセットビーチの眩しさよ

夏が終わる頃には全部がよくなる(「サマーバケーション」)

 

 

 「恋しい日々」には日々の心地よい疾走感を感じます。ライブでは定番の名曲。夏の暑い日に「冷たいレモンと炭酸のやつ買った」って、軽やかに歌う。淡々と過ぎてゆく日々のなかで、「わたしたち」は一瞬で消える花火のような存在だ、というすごく俯瞰した視線。もう一方で、雨が降るから洗濯物をいれなくちゃ、とか、読んでない漫画、読まなくちゃとか、もっと身近に迫ってくる毎日をバタバタとしながらも楽しんでいる、ひとりの人間の視線。このふたつの視線の交錯が、なんだか切なくも愛おしい一曲。

 

 「序章」は以前シングルとしてカセットでもリリースされています。イントロのギター、深くて厚い音がたまらんです。あとはテンポの崩しが最高です。特に弾き語りで顕著なのですが、カネコアヤノのライブの醍醐味といえば、自在に動き回るテンポ。軽快なリズムに乗っていたはずの歌詞が、ところどころで伸び縮みをして、その場限りの遠近感を持って現れる。そういう予想の出来ない揺らぎみたいなものが、すごく気持ちいいんです。なんだかそういうライブ感を想起させる曲です。

 

 アルバム終盤の「グレープフルーツ」。前作『群れたち』では弾き語りバージョンが聴けます。今回はバンドアレンジ。砂糖の甘さとグレープフルーツの苦さ、共感と孤独感、好きだという気持ちと、ひとりになりたいという気持ち、日々の出会いと別れ。混じり合わない二つのことがら、感情が、陽が差す「昼過ぎの各駅停車」の中では、優しく共存しています。

これは初期のMV

 

 「アーケード」は、待ってました!なロックナンバー。メロディーが超秀逸で、みんなで歌いたくなるような曲。ライブだと、カネコが感情の昂ぶりに合わせて、そんなメロディーも関係なしに歌い上げる姿が本当にかっこいい。浮かび上がってくる情景は、平日の昼間から遊んでいる若いふたり組。自由を謳歌する若者の解放感、といったら言い過ぎかもしれない。付き合ってるかそうでないんだかわからない、曖昧な関係、何でもない日だけど、プレゼントの交換でもしようよ、という、おおらかな歌詞。僕はバイト行きたくね〜ってときに聴きます。

 

 アルバムの最後を飾るのが「祝日」。ラブソング、なんて陳腐な言葉では表しきれない。みんなには内緒の関係になった「あなたとわたし」についての歌ではあるけれど、決して甘い恋愛について歌っているわけではない。若気の至りなんだか、よくわかんないけど好きだ、という気持ちについての歌と思っています。相手に飽きることがあるかもしれない、でもそんなの今はどうでもいいことじゃないか、という。自分の感じたままを肯定して、いい意味で考えすぎない、案外ふわりとした見方を感じます。

 

 最後に、カネコアヤノ作品のテーマについて。「日常」といってもいいかもしれないのだけど、それだとちょっと違う気がする。常にやってくるとは限らない、当たり前ではない毎日です。ああ、今日も無事に朝がやってきた、よかった。と安心して出てくるため息。そういうのを感じます。

 

 カネコアヤノの目に映る日々のあれこれは、すべてがきらめいている。僕たちが忘れてしまいがちなきらめきです。それは起きてみたら太陽が燦々と輝いていることであったり、「幸せだよ」と大切な人に伝えられることであったり、昨日またねと別れた誰かに、今日も会えたことであったりする。当たり前に思われることも、実はそうじゃなくて、奇跡なんだよ、素晴らしいことなんだよ、と伝えている。僕たちはそんなあれこれに囲まれて日々生きている。そうやってきらめく毎日こそが「祝祭」なんだと思います。

 

クローゼットの中で 一番気に入っているワンピース着ていくね

帰るころには 朝焼けでも見ようよ

大切なのは君との明日

明日会えるね それだけで嬉しいよ

大切なのは明るい明日だ (「エメラルド」)

ビバラロックに行きました

こんにちは〜!2年のやまぐちです

まだ5月なのに最近とても暑いですね… 暑いといえば夏!夏といえばフェス!ということで!
ゴールデンウィークにさいたまスーパーアリーナにて行われた「VIVA LA ROCK 2018」、2女5人で行ってきたので、ひとり1アーティストずつそれぞれ自分なりのライブレポを書きました(^。^) だれがどれを書いたか当てるのも楽しいかも、!タイムテーブル通りの順番でスタートです〜
 
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CHAI
 
vivaステージトップバッター!!!
つい最近Mステ出演も果たした絶好調ビックウェーブ乗りまくりガールズバンド!!!
 
なんと私、チケットを家に忘れる大失態大遅刻のスタート。
絶対に大好きなCHAIをみる、、、絶対にみる、、、と鬼の形相でVIVAステージに駆け込みギリギリ間に合ったのですほんとによかった、、
 
いざCHAIワールドへ。真っピンクでエネルギッシュな彼女たちを一目見ただけで自然と表情筋はゆるみ心は和やかに。もうすでに感謝。
曲がはじまると会場全体が彼女たちと一緒にリズムに乗ってゆらゆらニコニコ。ああこの感じ、幸福度がどんどん上がっていくのがわかるなあ。
 
3曲目の「ボーイズ・セコ・メン」が終わった段階で胸はガッチリ掴まれて、そこからの物販紹介、双子であるマナとカナのアカペラ歌唱…ユーモアとキュートが溢れて止まらない…
 
そして「N.E.O.」前のMC。覚悟はしていたけれど案の定涙目に。
 
元気になれる音楽とか前向きな音楽っていろいろあるけれど、CHAIは”あなたは変われるんだ”とか”勇気を出して踏み出そう”とか力が入る音楽じゃなくて(もちろんこれも素敵な音楽ですが…)、
そのままでいいよ〜ありのままのあなたがかわいいんだよ〜って、自分の存在をまるまる肯定してくれる、そんな最高な音楽をつくるバンドです。
そう、良い意味で、「力が抜ける」音楽なんです。
とってもアツいけど良い意味で「ぬるい」んです。(伝われ)
 
じんわり心を癒して気づいたらHappyになってます。
 

あ〜世界一楽しいブーイングだったなあ…
フューチャーからのsayonara complexで再びのジーンポイント…
とにかく初のCHAIを存分に堪能できて幸せでした!!
 
 
コンプレックスはアートなり!!!!!
自分のことを大好きになろう!!!!!
そしたら自然となんでも上手くいく気がしちゃうね。
 
 
 
 
 
 
フレンズ
 
ビバステージって天井の一部がガラスになってて外の光が入ってきてちょっと野外っぽい雰囲気で、かつ黒い大きい人形がステージで踊ってるので(写真参照)、フレンズは絶対映える!と思ってたら映える映える
 
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しかも冒頭2曲がパーティーっぽい曲だったのでさらに映えまくってました インスタ女子もびっくりの映え
「自分ばかり考えてるって思い合ってもダメ!」とか、あんなポップに言えちゃうのすごいな… ダメですよ!ほんとに!
 
3曲目は新曲で、俳優の窪田正孝が出てる発泡酒のwebCMで使われてる曲でした  わたしも窪田正孝と乾杯したい…というのはさておいて、新曲でも盛り上がっていてすごいな〜と、、
フロント2人が盛り上げ上手っていうのはそうなんですが、全員すっごい楽しそうに演奏してて、そりゃ盛り上がっちゃうな~
 
「NIGHT TOWN」「夜にダンス」でクールダウン。ベースソロよかったなあ… 長島涼平… といえばtelephones唐突に活動再開しましたね!このライブレポはビバラロック1日目の5/3なんですが、その翌日のビバラに出たそうで…見たかったなあ…
 
最後は「Love,ya!」
歌詞を変えて「来年はスターステージで待ってて!」って言ってました。ビバステージめちゃ似合ってたけどスターも似合いそうだな〜 待ってるよ~!
 
普段ライブ見てても真顔なことが多いわたしも思わず終始笑顔でした… ありがとう!
 
 
 
 
 
FLOWER FLOWER
 
初めてフラフラを見たのは去年のロッキンでのステージ。アルバム1枚分の曲しか知らなかったけれど、とにかくソロ時代大好きだったyuiが見たくて行った。ライブで聴くyuiの声は想像以上に透き通っていて綺麗だった。また、yuiだけでなく他のメンバーもそれぞれが全力で、圧倒された。すっかり心を掴まれてしまい、さらにアルバムを聴きこんだ。
 
今回でわたしがフラフラを見るのは三度目。VIVA!STAGEは、自然光が降り注ぐ野外のような空間だった。サウンドチェックでは『CHE.R.RY』。思いがけず聴くことができて、本当に幸せだった。3曲目『素晴らしい世界』では、笑顔で楽しそうに演奏するyuiやベースのまふまふがお茶目で可愛かった。特に印象に残ったのは『産声』という曲。母になったyuiが魂を込めて歌う姿を見て、泣いてしまいそうになった。MCでは4年前のビバラロックへの出演がキャンセルになってしまったことに触れ、「またこうして呼んでくださるのは感謝しかないです、ありがとうございます」と述べたyui。当たり前なことはないから、今回リベンジできたこと、本当におめでとうの気持ちでいっぱいだったし、わたしも大切にしたい一日になった。
 
 
 
 

Spitz
 
スピッツの前にやってたレキシが涙がキラリ☆をパロってて、スピッツでやるかどうかわかんないけどね!(笑)っていってたけどしょっぱなからやったーー!!めちゃめちゃテンションが上がった。二曲目でアコギに持ち替え、お、、?っと思ったらスパイダー。みんな大好きスパイダー。大好き。草野正宗もうフォルムから好き。細い。MCなんも考えてない、、っていってレキシの名物アイテムの稲穂をおもむろにもって「俺家にあるんだよねぇ、持って来ればよかった」っていってた。持ってるんかい。可愛い。
機材トラブルかな?で途中ちょっとハウっちゃった時にすごいプロの圧というかプロ魂感じた。え、、かっこいい。なにこのギャップ、、、、
個人的にさざなみCDというアルバムが好きで、後半にさわって・変わってがきたのが本当に嬉しかった!
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indigo la End
 
indigo la Endというバンド名は、スピッツのアルバム「インディゴ地平線」からとった(la Endは結構適当に付けられた)という話はファンの間で有名だが、川谷絵音(Gt.Vo.)が以前インタビューで「スピッツのようなバンドになりたい」と言っているほどこのバンドはスピッツの影響を受けまくっている。だからファンとしてはスピッツ→indigo la Endのタイムテーブルは感慨深いものがあった。
 
スピッツのステージが終わって駆けつけた。2曲目の「夜明けの街でサヨナラを」はライブの定番曲。川谷絵音、長田カーティス(Gt.)、後鳥亮介(Ba.)の3人が前に出てオーディエンスを煽り、この日一番の盛り上がりをみせた。
 
5曲目「夏夜のマジック」ちょうど日が暮れて照明も落とされたVIVA STAGEに、美しいメロディとリズムがあまりにも響いた。それまでギターロックがメインだったインディゴが、この曲でR&B〜AOR路線を開拓したことで、indigo la Endはジャンル化されるバンドではないのだと証明した。5/3のVIVA STAGEには様々なジャンルに特化したバンドが出ていたが、そんな日の締めくくりにindigo la Endが出たということが、意味のあるものになったと思う。この日の夏夜のマジックはいつにもまして素晴らしい演奏だった。佐藤栄太郎(Dr.)のグルーヴィーなドラムに、ベース、ギター、ピアノ、コーラス、ボーカルのそれぞれの美しい音だけが大事にのせられていく、美しいという言葉以外にこの曲を形容できる言葉はない。(特に私はこの曲のギターが大好きです)
 
この日スピッツをみた誰もが「チェリー」の最初のドラムで歓声をあげ、歌を歌い、感動したように、素晴らしい音楽で誰もかもを感動させることはindigo la Endにもできる。スピッツのような存在になる日を見届けようと感じたライブであった。
 
 
 
 
 
 

…ライブレポは以上です!
これら以外にもD.A.N.やThe fin.やMONO NO AWAREやサカナクションなどみました〜!
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 これはステージからの景色を撮るサカナクション山口一郎。(撮影許可出ました)
 
 
フェス飯はもちろん、毎年なぜかダジャレをきかせているアーティストコラボドリンク、
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など、しっかりフェスを楽しんできました
 
 
 
今年の夏もフジロックやサマソニ、ロッキンなど多くのフェスが開催されますね!最高の夏にしましょ~~~~!