サカナクション 『834.194』ライブレポ


多分これが最初で最後のブログになります…!初めまして、3年の武長です。

 

 

今回は4/6(土),7(日)に開催されたサカナクションのライブ「SAKANAQUARIUM 2019 (834.194) 6.1ch Sound Around Arena Session」@幕張メッセについて!

 

本当は幕張終わってすぐに書く予定だったのですが、気づいたら6月も終わりそう…大変遅くなりました。もうそろそろアルバム発売日だし、、、時の流れが早過ぎる。。。

 

 

何から書こうか迷った結果、まずはサカナクションとの馴れ初めから。

 

 

そもそも私が初めてサカナクションに出会ったのは、全国ツアーSAKANAQUARIUM2014”SAKANATRIBE”です。友達が大のサカナクション好きで連れて行ってもらったのですが、当時はサカナクションについてあまり知らなかった上、初ライブだったのでこんなに演出すごいんだ…とライブそのものに感動していました。私が知っていた曲はみんなめちゃめちゃ踊っていてノリノリだったので、イメージ通りと思っていました。しかし、私が知らなかった曲はアンニュイ、落ち着いた雰囲気のものが多く、「あれ、サカナクションって踊れる曲ばかりではないんだ、もしかしたらとても奥深いバンドなのかもしれない。」と興味を持ったのです。

 

それがきっかけでサカナクションのアルバムを積極的に聴くようになり、聞いていくうちにサカナクションの曲の醍醐味はアンニュイな曲ー「エンドレス」、「さよならはエモーション」、「multiple exposure」、「enough」(好きな曲を列挙しました。よかったら聴いてみてください。)ーにあるのでは?!?!と先入観を疑い始めました。

 

以前ラジオ番組、サカナLOCKS!(2019.1.31放送)で山口さんが『サカナクションの戦略としては、「アイデンティティ」とか、「新宝島」とか、「セントレイ」とか、そういった曲でサカナクション良いかもって入ってきた人たちが、「三日月サンセット」とか「ネイティブダンサー」とかもちょっと良いかもって思うわけだよ。で、「ネイティブダンサー」とか、ちょっとダンスな曲も好きだなって聴いていくうちに、「シーラカンスと僕」だとか「ユリイカ」だとか、そういうちょっと深い……深海の曲を好きになっていくっていう、入り口があり、たどり着くくらい曲があるっていうのが、サカナクションの戦略なんだよな。今の時代、戦略すら表現の一部だからな(笑)。』と仰っていました。

 

みなさんがお気付きの通り、私は完全に山口さんの術中に嵌ったのです 笑

 

普段人と一緒にいる時にはなかなかみんなが見せないであろう部分や感情を、サカナクションは聞き手の想像を掻き立てるような歌詞で表現しています。ガツンと感情を表面に出すのではなく、歌詞のストーリーや風景を通じて抽象的に伝え、最終的な理解を私たちに委ねます。このように歌詞で人間の弱い部分を表現する傍、メロディはとても綺麗で、そのギャップも魅力だと感じます。

 

 

長くなりそうなのでここまでにして、そろそろ本題のライブレポを書きます笑

 

 

セプテンバーから始まった今回のライブ。静寂の中、画面に映し出された1人マイクの前に立つ山口さんと「転んで 足元 つばを吐いた 古傷くすぶっては 腹を立てた」という歌詞を聞いて、初っ端からああ〜サカナクションだ、、、と涙腺が崩壊しこれから始まる幸せな時間にドキドキワクワクしていました。

 

あの空間にいた時間全てが幸せだったのは間違いないですが、特に私が今回のライブで嬉しかったのは「さよならエモーション」「ナイロンの糸」「INORI」が聞けたことです。

 

まず、「さよならはエモーション」は何と言っても歌詞がいい。主人公が辛さを乗り越え前向きに生きていこうとする姿。そして最後に見える小さい希望。この部分が合唱になっているところに力強さを感じます。ライブでは曲の盛り上がり部分で会場中が照明で真っ白になり、まるで異空間の様でした。頭の中も真っ白になり、ただ音楽を体で感じることしかできませんでした。そしてそれがとても心地よかったことを覚えています。

 

 

「ナイロンの糸」は去年の末のライブで初めて聴いた時から惚れていました 笑

綺麗で優しく、気持ちのいい音と曲の切ない雰囲気、そして歌詞が本当に泣けます。。。MVも生々しさ、美しさ、儚さ、様々な要素が組み合わさった一つの芸術作品になってます。サカナクションがライブに取り入れているサラウンドでは、実際自分自身が優しい音で包み込まれてとても気持ちのいい時間でした。

 

 

INORI」に関しては、開演前に友達と「サラウンドでINORI聴きたいよなあ、いや〜でもやらないだろうな…」と話していました。

新曲ワンダーランドが終わり、一旦幕が閉じたのであ、そろそろダンスタイム始まるな、ミュージックかなと思っていたところ、あれ、聞き覚えのあるイントロ…………えっ、「INORI」!?!?!

サラウンドによる想像を遥かに超えるくらいの感動。音が降り注ぎ、無意識に動く体。

最初から最後まで映像、音響、照明など全てにおいてチームサカナクションのこだわりがあり、本当に素晴らしいライブでした。

 

 

サカナクションのライブは音、映像、照明それぞれが素晴らしい芸術作品であり、「今日は音を中心に。今日は映像を中心に。今日は全体を。」などと何度も足を運ばないと見終わりません。というか見終わることはないです。なんとまあ、罪なバンドだ。

 

まだ全然チームサカナクションの魅力は伝えきれていないけれど、そろそろこの辺で終わりにしたいと思います。

 

 

長々と書きましたが、6年ぶりのアルバムも出るし、これを機にサカナクションの曲を聞いてくれ〜〜〜

 

 

 

(撮影許可が出た去年のMETROCK)

 

 

私信だが、理系のお姉様本当にありがとう!NF楽しもうや

 

 

ではでは〜これからどんどん暑くなるので皆さま熱中症には気をつけて

アイス食べ過ぎてお腹壊さないようにね